日本だけではなく世界中で愛好者のいるオンラインカジノ。
1995年頃に世界初のオンラインカジノの運営が始まり、現在では20年ほどの歴史を持つものとなっています。
確かに当初のオンラインカジノは、不安要素も多く、決して安心して利用する事ができるようなものではありませんでした。
多くのオンラインカジノは、インチキばかりだと言われた時代もあったようです。
しかし、最近では、そのような事は一切なく安心して使用する事ができるように様々な工夫がされてます。
では、一体、どう言った点で安心して利用する事ができると言えるのでしょうか。
運営にはライセンス取得が必要
オンラインカジノを運営するためには、必ず各国が発行するライセンスを取得する事が必要になりました。
それが、インチキオンラインカジノを排除するためには必要不可欠な事だったのです。
ライセンスを取得しなければ、正式にオンラインカジノを運営する事は出来ず、そのライセンス取得にはライセンス料の支払いだけではなく様々な条件をクリアしなければいけません。
そう言った点で、インチキオンラインカジノは、運営する事ができなくなってきたのです。
ライセンスを発行している国は、数多くイギリスやマルタ共和国、ジブラルタル(イギリス領)、キュラソー島(オランダ領)などがあります。
その中でも、正直なところ信頼度の優劣が付けられ、ベリーゼ、コスタリカ、パナマの中南米の国々・政府が発行しているライセンスは、少し信頼性が低いと言えるかと思います。
反対にEU系のライセンス、例えば、イギリス、マン島、ジブラルタル、マンタなどが審査が厳しい事から信頼性が高いと言えるのです。
その為、より信頼性の高いオンラインカジノを楽しみたいと言う場合は、こういった国のライセンスを取得しているオンラインカジノを選ぶ事をお勧めします。
どのような審査基準が設けられているのか?
では、実際にオンラインカジノのライセンスを取得する際、どのような審査基準が設けられているのでしょうか。
まずは、運営資金。
十分な運営資金を保持していなければ、オンラインカジノのライセンスを取得する事は出来ません。
その他、経営能力やマネーロンダリングやマフィア・犯罪者の関与を絶つ仕組みが明確であると言う事。
また、ソフトウェアなどゲームの公正さを確保する仕組みがあると言う事などが審査基準となっています。
そして、これらの審査基準をクリアして初めてライセンスを取得し、オンラインカジノの運営を始める事ができるようになっているのです。
ライセンス以外にも安心して利用できる仕組み
ライセンスの場合、一度取得してしまえば後は放置ではないか?と心配になるかと思います。
しかし、オンラインカジノの場合はそう言った放置状態になる事はありません。
多くのオンラインカジノでは、ライセンスを取得した後でも、第三者機関によって監査を定期的に受ける仕組みになっているのです。
これは、殆どの場合義務となっており、基本的にどこのオンラインカジノも監査を受け不正のない運営を行っています。
もちろん、オンラインカジノで気になるペイアウト率も監査の一部となります。
その為、ペイアウト率が不正な数字になっていると追う事はなく、信用して利用する事が可能になっています。
海外では安心でも日本では違法では?
オンラインカジノの場合、運営サイトは全て海外となります。
その為、海外では安心して利用する事ができるものの日本国内では、違法ではないかと言う人もいるかと思います。
しかし、この点においても安心して利用する事ができるのがオンラインカジノ。
カジノの場合、日本では違法行為となりますが、これはあくまでも、日本国内で店舗型のカジノを利用した場合となります。
オンラインカジノの場合は、運営は海外となります。
その為、日本人がラスベガスやマカオに行ってカジノを行う事と同じ考えだと言えるのです。
日本国内であってもオンラインカジノの場合は違法など気にせず利用する事が可能になります。
ギャンブルでありながらも高いペイアウト率
ギャンブルでありながらも、高いペイアウト率になっている事から安心して利用する事ができるオンラインカジノ。
例えば、競馬や競輪のペイアウト率が75~80%と言われている中、オンラインカジノの場合は95%前後と言われているのです。
この数字から見てもわかるようにどれだけ勝ちやすいギャンブルであるかと言う事がわかってくるかと思います。
まとめ
以上がオンラインカジノが安心して利用する事ができるものであるという証となります。
もちろん、現在もなお闇カジノと言われるようなサイトは存在します。
その為、必ずそういった闇カジノにだけは利用するような事がないように注意し、オンラインカジノサイト選びだけは慎重に行う事をお勧めします。
その際は、上記のような事に注意し選んで頂けると良いかと思います。